辰巳兄と三原さんがせっかく言ってくれたので、のせてみます。
あまり前からものを見ても何だとも思いますが、
おれの面をみせるよかましかな

一番よさそうなところです。
こんなもんですよ
糸張ってないんで
あとはがたがたです
コンクリート使ってないんで時間がたったら良くなることでしょう
草が生えたり
トカゲが住んだり
生きてくるでしょう
ついでに
今回は石積み屋でしたが
余った石をいくつかちらばしてみました

良い石があったので舟づいてます
写真には入ってませんが目指す山もすえたかどうか、いちようすえました。
そんなことよりも辰巳兄がうれしいことをしてくれました。
何がうれしいというと下駄をはき始めたことです。
辰巳兄こと
八尾市でグリーンスペースという庭屋を兄弟でしている辰巳耕造君
http://green-space1991.com下駄を履いてる人はたくさんいます、でも全体からすると少ないです。
手ぬぐいを使ってる人はたくさんいます、でもタオルのほうが売れています
日本産のニンニクより外国産のほうが安いです。
日本のものがどんどんと消えていってます。
時代が変われば消えていく物があるのはしょうがないかも知れません
今、表に出るとき腰に刀さして行く人はいませんもんね、
でも日本刀が消えてしまったわけではありません。
やっぱり買う人と作る人がいるんですね
これ両方いないとダメなんですよあたりまえですが。
そういえばいつだったか、おもしろいフランス人の旅人がうち泊まってて
古川さんのとこから来てね、刀鍛冶になるっていうんですよ。
彼は日本人より日本の文化にくわしい。
すごい。
ああいう人にそのうちみんなもってかれちゃうよ
なんだったけ
あ 買う人と作る人
やっぱしもの作ってメシくってる人は
売れなきゃ、やめちゃうか死んじゃうかどっちかですよ。
まあおれごときが何か買ったとこでだれかがメシくっていける訳じゃないですが
おおぜい大勢の中の一人ぐらいにはなってるのか?
今きれいで使いやすい物が工場でいっぱい作って大型店舗で安く売られている
これらは便利だけど
そればっかしじゃあなんだかさみしいです
人が作った物、それを売ってる店おれは好きです
下駄もそんな物の一つじゃないかなあ、機械で削ってるけど。
常日頃だったり雨の日なんかだって適当に履ける楽な履き物です
速く走ったり、長いこと歩ったりするにはむかないですがね
草履もね。
昔の人だって突然になにか追っかけたり逃げたりするときなんか
履き物は懐に入れて、裸足や足袋で走ったんじゃないんでしょうかね
何しろその一番身近だった日本のはきものが少なくなっていくのはさみしいですよ
ましてや鼻緒をすげ替えてくれる店なんか探すの大変なほどすくないですよ
まあそんなこと言ったって難しいことはどうでもいいですがね
でも間違っても観光地で最もらしい外国産の民芸品みたいな物買いたくないね
あんなの売るな!
ちなみに俺の下駄

水鉢は細野さんの
- 2010/09/26(日) 09:08:36|
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