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庭潤日記

植木屋の日々の出来事

清澄庭園

昨日はすごい日だった。

・写真家 信原修氏 ・編集者  豊蔵均氏 の2人による講演会が清澄庭園で開かれた。


この方達は庭造りを真剣に志している者の中では知らない人はおそらくいないであろう。
そして、個人邸の庭を日本一数多く見てきている2人でもある。
どんな話しをされるのであろうかすごく興味深い


と言うことで講演会には日本各地からたくさんの植木屋が集まって来るという。
大御所から30代の若者達まであくの強いすごい植木屋がたくさん集まってくると言う。




しかし




残念なことに おれは行けなかった。

どうしても外せない地元の用事があって悔しいが行けなかった。








用事が済んだのが夕方5時過ぎ、急いで駆けつけた

といってもおれの住む村山から清澄庭園は同じ東京都内と言ってもかなりある

まずバスに乗って30分電車地下鉄そしてまた地下鉄
2時間かかってやっと清澄庭園についた









すっかり暗くなった清澄庭園の横の通りの遠く向こうの方で両手を頭の上で大きく振っている人影が見えた

どうやらおれに向かって振っている

  あっあれは岡山県の坂本君だな

「坂本君かあ-?」

「みんな向こうにおるぞおー」


門を入るとちょうど懇親会が終わり、どやどやと大勢の人たちが出てき始めていた


  おおお いるいる。 すごい人たちだ


全国の植木屋 仲間たちもいっぱい来ている。
先輩衆や 大御所の親方衆も各地から大勢みえている


大興奮だ


建物の中に入ると豊藏さんに会えた、そして信原さんも会えた

「どうしても用事があって間に合いませんでした」




講演会は残念ながら間に合わなかったけど、どうやらこのお祭りに間に合うことは出来たみたいだ。

もちろんそのまま近くの居酒屋になだれ込む。
たくさんの仲間たちと一緒に。

大馬鹿騒ぎもするし討論にもなる。すごい親方たちの昔のことやためになる話も聞ける。







この輪にいられることがうれしく思う



たくさん刺激をくれる仲間たち








一つ一つの火種が集まり熱が上がる
風をよび込みバチバチと炎を上げて燃え上がる






向かう先は見えないが歩くことに迷いはない





さあて 行くか



























  1. 2011/07/04(月) 18:11:04|
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