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庭潤日記

植木屋の日々の出来事

きのこ



今日 ちょっと面白い大事な話を聞きました。


うちの近くの竹屋さん小島商事に行ったときの話しです

竹屋さんというのは植木屋にとっては当たり前の店で無くてはならない存在ですが
世間ではあまり知られていないようで、それはそれで不思議な位置関係です。

竹屋さんは、竹 丸太 ほうきやクマデ、縄、植木屋が使う材料や道具が置いてあります。
小島商事さんはそのほかハサミ、ナタ、それから目立てやすりや空師や山師が使う道具。
押し切りやそのほか使い方の分からない道具も置いてます
それと近所の人が使う、うどんを茹でる釜なんかもあり
はたけや山で使うカゴもあります

そのカゴの話しで今日ちょっと盛り上がりました




棚のすみのナタを見ていたら変わったナタ鎌が置いてありました。

「お 良いナタですねえ、新潟のですか」

「そうだよ でもこの辺の人は買ってかないね」



こないだテレビのニュースかなんかで広島の松茸の話しをしてました
松食い虫でマツが枯れ、松茸が採れない。

そのとき山の人がこのナタ鎌を持ちあるってた。


「松茸がなくなっちゃったらしいですよ、でもそのじいさん達スーパー松って言う松食いに強い松の苗を植えて次の世代に松茸残すってがんばってましたよ、すごい話しですよねえ」




「そういやさあ、こないだお客さんが言ってたけど、この辺でもキノコとれるジャン、都会の人はビニール袋で取りに来るらしいよ。あれダメなんだってさ」


「なんでですか」


「菌がちらばんないんだって。カゴだとさ菌 ばらまきながら行くから来年また いろんなとこからキノコが出るらしいよ。」

「へー」

「ビニールだとキノコが絶えちゃうんだってさ」



すばらしい話しだ

日本人 と 山 と 里


 竹  ワラ


日本では本来身近にあり、共に歩んできた素材。




都会の皆さん

キノコを採りに行くときは『竹カゴ』で行きましょう!


















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  1. 2011/10/24(月) 21:13:49|
  2. 何でもないこと|
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