北陸と山陰の境の小さな町
京都に向かう鯖街道の起点
温かく穏やかな人たちに満ちる町
小浜
そのまちの片隅に まさに、底知れぬ深さのあるお寺がある
福應山 佛國寺
このお寺で、たくさんの人たちと共にしばらくの間過ごさせていただいた。
何があったわけでもない
ただ淡々と足下を見て歩くだけなのであろう
すべての事に感謝し
そして 次に向かう
赤子のように すべてを受け入れ
次に向かう
淡々と
それだけの事なのかも知れない
梅雨の晴れ間の夕暮れ
爽やかな風が ゆっくりと吹いている
- 2013/07/04(木) 18:21:43|
- 思い|
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