大変なことを知ってしまった
なんと 鰹節や肉なんかで出汁を取らなくても、おいしく料理が出来ると言う事だ。
「ぬぬぬぱなぱなのぬぬ」
沖縄口で、布の端々の布。と言う意味らしい。
新宿御苑の直ぐ脇に ラ・ケヤキ という凄くステキなギャラリーがある。
そこで、布展があった
東京展 終了
大阪展 6/4〜9日 阪急百貨店うめだ本店
そしてその東京展設営のお手伝いをしてきた。
設営親方は橋本善次郎という庭屋だ
それを我々 チーム掃きだめ 改め チームぱなぱな で、盛り上がってきた。
それはそれで心ゆくまで楽しんだんだけれど
問題は出汁の話だ
布展の出展者達はとにかく、すばらしい方達だった
糸を紡ぎ
染め
機織りをする
生き方も、みなステキそうだ
食べ物
洗い物
普通のことが しっかりしている
「出汁は取らなくて良いんだよ、野菜がおいしいからね」
「洗剤はいらないんだよ、こうすればいいんだよ」
カツブシや肉出汁は、そりゃおいしいと言っていた
でも、そんな大それたことしなくても
野菜から出て来る、本来の味だけで十分らしい
本当においしい食事を毎日いただいてきた
布を織る人たち
柔らかく優しい布
じっくりしっかり生きている人たち
彼らは 人間本来の歩幅で歩いているような気がした
- 2014/05/27(火) 20:34:29|
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